

今回は、純アルミテープの性能を検証するため、実際にバイクのエキパイ(エキゾーストパイプ)ヒートシールド裏に施工してみました。
バイクのエキゾーストパイプ周辺は、走行後に70℃以上の高温に達し、ライダーやパーツへの熱の影響が無視できません。
今回は、純アルミ遮熱テープを活用して、エキパイ用の遮熱シールド内部に熱反射層を追加施工。その効果をサーモグラフィーで検証しました。
🔥 施工前と施工後の温度比較
施工前 | 施工後 |
---|---|
表面温度:約71.5℃ | 表面温度:約53.3℃ |
施工前(上段):熱がそのまま伝わり、70℃を超える高温状態。
施工後(下段):遮熱テープによって約18℃の低下を確認。内部の熱がしっかり反射されているのがわかります。
🛠 使用素材:純アルミ遮熱テープ(Eeeサーモ部材)
高純度アルミを採用した遮熱テープは、放熱性・反射性ともに非常に優れており、薄くても高い効果を発揮。
曲面にもなじみやすく、シールド裏側への施工や自作カスタムにも適しています。
✅ こんな方におすすめ
- バイクの足元が熱くて困っている方
- 社外パーツの遮熱性をさらに高めたい方
- サーマルプロテクションをスマートに取り入れたい方
✨ 実測で証明された遮熱効果
わずかな施工でも、確実に温度を下げられる純アルミ遮熱テープ。
DIYで簡単に加工でき、かつ効果も実感できるので、バイクだけでなく車・農機・機械まわりにも幅広く活用可能です。