■ 実験概要
2025年6月27日~30日の4日間、徳島市内で連日30【施工実験レポート】Eeeサーモで庫内温度-5.9℃!
小さな段ボールで証明された大きな遮熱効果とは?
■ 実験概要|気温30℃超えの中で遮熱性能を検証
2025年6月27日から30日にかけて、連日30℃を超える厳しい暑さのなか、遮熱材「Eeeサーモダブル」の実力を検証する実験を行いました。
用意したのは、市販の段ボール箱2つ(サイズ:27cm×20cm×高さ12cm/約6.5L):
- 通常の段ボール箱(未施工)
- 内部全面に「Eeeサーモダブル」を施工した段ボール箱
それぞれに温度ロガーを設置し、直射日光の当たる屋外に並べて温度変化を比較しました。


■ 測定結果|最大5.9℃の温度差!
比較内容 | 最高温度 |
---|---|
未施工段ボール | 43.1℃ |
Eeeサーモ施工段ボール | 37.2℃ |
🔥 その差なんと5.9℃!
また、日をまたいだグラフからも、日中の温度上昇をEeeサーモがしっかり抑えていることが確認されました。
📊 実験グラフ:

■ エネルギー換算試算|小屋に施工したらどれくらい省エネ?
この「-5.9℃」の効果を、一般的な小屋に換算すると…
🏠 前提条件:
- 小屋面積:10㎡
- 天井高:2.5m → 容積:25㎥
- 冷房必要量:0.12kWh/℃/㎥(平均値)
📉 冷房削減量試算:
0.12 × 5.9℃ × 25㎥ = 約17.7kWh(1時間あたり)
→ 1日8時間 × 30日 ⇒ 4,248kWh/月の削減効果
→ 電気代換算(@27円/kWh)= 約114,696円/月
つまり、小さな段ボールで得られた温度差が、実際の建物に置き換えると月11万円以上の冷房コスト削減に匹敵するインパクトになる可能性があるのです。(※あくまで計算上の数値となります。気密性や建物の状態など条件によります)
■ 熱中症対策・省エネ対策に最適
2025年6月より、職場での熱中症対策が義務化されました。
Eeeサーモは、工場や作業所、倉庫などのエアコンが効きにくい場所での快適環境づくりに非常に効果的です。
- ✔ 冷房効率アップ
- ✔ 室温の上昇を抑制
- ✔ 電気代の削減
- ✔ 作業環境の改善
- ✔ 熱中症リスク低減
▼ 使用製品
Eeeサーモダブル
高純度アルミ + 難燃ダブル気泡層による高性能遮熱断熱材